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主体的な人の2つの特徴(前編) 

※当連載では、書籍『7つの習慣』を踏まえながら、当blogのthemeである「自分のキャリアの舵を自分で取る」ことや、キャリアの考え方についてお話しているよ。

第一回
「自己責任=全て自分の責任」ではない!

第二回
就職難!…でも落ち込む必要はない!

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今回は、前回取り上げた「反応的な人」と正反対の「主体的な人」の特徴についてお話するね。


『7つの習慣』でいう「主体的な人」は、

・自分軸で考える

・影響の輪に集中する

人だというのが、私の解釈。
『7つの習慣』の本文中には「主体的な人」の特徴について色々と例示があるけれど、全てはこれら2つに集約されていると思う。
本文(著者)の言葉を引用して説明すると…

p.87
「自分の価値観に基づき行動する」ことは、主体的な人の最も基本的な性質といえる。反応的な人は「その時折の感情、状況、条件づけ、環境などに左右される」が、主体的な人は深く考え、選択し、内面化した価値観に基づいて自らを支配するのだ。


p.103
主体的な人は、努力と時間を影響の輪に集中させ、自らが影響できる事柄に働きかける。彼らの使うエネルギーは積極的なものであり、その結果として、影響の輪が大きく広がることになる。


では、これら2つの特徴についてお話していくね。
今回は、「自分軸で考える」という特徴について。


★自分軸で考える人とは

著者の「主体的な人」の定義は、ズバリ↑の引用部分に書いてある通り「自分の価値観に基づき行動する人」だけれど、そもそも「価値観」って何だろう?


今のところの私の解釈では、

価値観=自分が大切にしている or 守りたい考え

だと捉えているよ。
よく、夫婦や同士の別れの原因として「価値観の違い」って言葉を耳にするよね?
具体的には、たとえば「家計を何にどれだけ使うか」「子どもの教育方針」などでの考えのすれ違い…かな。
これらは、まとめると「各々が大切にしている(守りたい)考えのすれ違い」ってことだと、私は考えているんだ。

とすると、「価値観」は、「ポリシー(=信条)」「ミッション・ステートメント(※)」という言葉にも置き換えることができる。
(※「ミッション・ステートメント」とは、人生の中で自分はどうありたいのか、何をしたいのかを著わした個人憲法のこと。『7つの習慣』で提唱しているよ。詳しく説明すると長くなるので、ここでは割愛

そして、大事なのが「自分」の考え。「自分はどう考えるか?」ということ。
「価値観」や「ポリシー(=信条)」、「ミッション・ステートメント」は、決して、世間体や他人からの反応を気にしながら抱く考えではないんだ。
日本では今だに、世間体や皆と同じことをするのを良しとする風潮があるけれど、「主体的な人」にとっては、そんなの関係ないんだ。たとえ他の全員が右に行っても、自分が「左に行こう」という考えであれば、左に行く。
…うーん、それってとても勇気がいりそうだけれど、そういうことができる人って、潔いというか、カッコイイ


★自分軸で考える人になるには

自分軸で考える人になるにはもちろん、「自分にとっての自分軸を明確にする」ことが必要。
「いきなり自分の人生全体の自分軸について考えるなんて、themeが大きすぎるよ!」という人は、まずはキャリアや家族などの細かいthemeにおける自分軸から考えて、そこから人生全体のを導き出してもいいと思う。
キャリア(=仕事)の話に限定すると「自分は仕事において何を成し遂げ、貢献したいか?どういうbusiness personでありたいか?」というようなことかな。

…これって、今までちゃんと考えたことがないと、パッとすぐには出てこないもの
私だって折を見ては考え続けていたものの、何ヶ月もかかったし…。

でも大丈夫!
当BlogのSite Mapにある「自分のやりたい仕事がまだ明確になっていない方向けの記事」や『7つの習慣』の「第二の習慣 目的を持って始める」の章を読むなどして、自分軸を明確にしていってね


★まとめ

『7つの習慣』でいう「主体的な人」の特徴

・自分軸(※)で考える
・影響の輪に集中する→次回記事へ

※「自分軸」=自分が大切にしている or 守りたい考え。決して、世間体や他人からの反応を気にしながら抱く考えではない。
同義の言葉としては、「価値観」「ポリシー(=信条)」「ミッション・ステートメント(=人生の中で自分はどうありたいのか、何をしたいのかを著わした個人憲法。『7つの習慣』で提唱している)」などがある。


「自分軸で考える人」になるには

・自分にとっての自分軸を明らかにする

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就職難!…でも落ち込む必要はない! 

連載「『7つの習慣』からキャリアを考える」の第二回です。
当連載では、書籍『7つの習慣』を踏まえながら、当blogのthemeである「自分のキャリアの舵を自分で取る」ことや、キャリアの考え方についてお話していくよ。

第一回はこちら↓
「自己責任=全て自分の責任」ではない!

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今回は、「一般的に-(minus、悪いこと)とされていることが起きたからといって、自分も-の反応をする必要はない」というお話。


まずは、『7つの習慣』の「第一の習慣 主体性を発揮する」の内容の一部を紹介するね。

★どのような反応をするかは自分で選択できる

p.84
人間は刺激と反応の間に選択の自由を持っているということである。


p.86
私たちの行動は周りの状況からではなく、私たち自身の選択によって決まるのだ。


これはつまり、何が起きようと、それに対して自分がどのような反応をするかは自分自身で決めることができる、ということ。
たとえ一般的には辛いことが起きたからといって、自分は必ずしも落ち込んだり、悲しんだりする必要はない、ということなんだ。
自分が何かに対して何を思い、どう考えるかは自分の自由ってことだね。


★どのような反応をするかの選択を放棄すると、刺激の要素(+ or -)=自分の反応となってしまう

p.86
自分の人生に対する責任(※)を放棄すると、反応的になる。

※=自分の反応を選択する能力(ちから)→前回記事参照


そして著者は、反応的な人の特徴として以下を挙げているよ。


<反応的な人の特徴>
その時折の感情、状況、条件づけ、環境などに左右される。

・天気が良ければ、気分も良い。天気が悪ければ、気分も悪くなり、遂行能力も低下する。
・社会的な環境(社会の天気)にも大きく影響される。
・精神状態が他人の行動や言葉に左右される。人が親切にしてくれると気分がいい。そうでないときは、不機嫌になったり落ち込んだりする。


つまり、刺激が持つ要素(一般的に喜ばしいこととされている or 悪いこととされている)=自分の反応、となってしまうという特徴があるんだ。

…うーん、私はすっごく思い当たるなあ 良く言えば感受性が高いのかもしれないけれど、それが悪い方に出ちゃう時もしばしばあるね。

ちなみに、「反応的な人」の反対語は「主体的な人」だけれど、主体的な人の特徴については次回お話するね。
(もちろん、『7つの習慣』では「主体的な人になりましょう」と説いているよ)


では、このお話をキャリアに当てはめて考えてみよう。

★キャリアにおける「反応的な人」とは

キャリアで言う一般的に-(minus、悪いこと)とされていることは、例えば…

・不況、就職難
・採用を断られた
・リストラ(解雇)された

が挙げられるかな。

特に、2009年のリーマンショック以降の日本はこういう状況が強まっていて、こういう話のnewsを見聞きする度に嫌な気持ちになっている人もいるんじゃないかな?かくいう私がそうなのだ

こういう状況に対し、反応的な人は何も考えずとっさに↓のような反応をしてしまう。「何も考えずとっさに」とは、たとえば指で触れたものが非常に熱かった時に「熱いから指を離そう」と考える間もなく素早く指を離してしまうように。


<キャリアにおける反応的な人の反応例>

【刺激】
現在の日本の就職難(求人倍率や失業率が高い)を伝えるnews

【反応的な人の反応例】
・落ち込み、何も手につかなくなる
・「自分はただでさえ誰からも必要とされていないのだから、この就職難のなか就職できるわけがない」と考え、何も行動を起こさない


別に、↑のような反応をする=反応的な人、というわけではないよ。反応的かどうかのpointは、「一般的に-(minus、悪いこと)とされていることが起きたら、毎回何も考えずとっさに-の反応をする」かどうか

私も、まさにこの「反応的な人の反応例」そのままの反応をしていたよ…そして絶望してた


でも、こういう反応的な人とは反対に「刺激と反応の間にある選択の自由」を使えば、

・「では、この就職難の中で就職するにはどうすれば良いか?」と戦略を立てる
・「日本が就職難なら、就職しやすい国に行けばいい」と考え、海外の企業へ就職活動をする

といった反応も選択できるんだ!同じnewsを見聞きしても、こんなに反応が違うんだね。今後の行動も大きく違いそうな予感。


★まとめ: 現在の日本の就職難の中でも、自分のキャリアの舵を自分で取ろう!

つまり、確かに現在の日本の就職状況は-(minus)で、天気でいうと非常に悪くて嵐かもしれないけれど、自分の感情や考え方まで-になる必要はない、ということ。

嵐の中だって、「自分の目指す方向に進む(=自分のキャリアの舵を自分で取る)」という選択をすることができる。嵐の時には嵐の時なりの装備や進み方をすればいい。
もちろん「どこかに避難したり一時休止して嵐がおさまるのを待つ」という選択もできる。


「では、具体的な嵐の時なりの装備や進み方って何?」という話について考えていきたいけれど、その前に次回からは「反応的な人」と正反対の「主体的な人」についてお話するね。
なぜかというと、主体的な人の考え方をすれば、嵐の時なりの装備や進み方が見えてくるだろうから。

「自己責任=全て自分の責任」ではない! 

本記事より、新連載「『7つの習慣』からキャリアを考える」をstartするよー。
連載内容は、以前の記事でご紹介した『7つの習慣』を踏まえながら、当blogのthemeである「自分のキャリアの舵を自分で取る」ことや、キャリアの考え方についてお話していくね。


なぜ『7つの習慣』を踏まえるのかの理由は↓2つ。

この本の内容が当blogのthemeである「自分のキャリアの舵を自分で取る」ことや、キャリアの考え方にも応用できそうだから

・私がこの本の主張に納得したから

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まずは、7つある習慣のうち特に「自分のキャリアの舵を自分で取る」ことに応用できそうな「第一の習慣 主体性を発揮する」についてお話していくよ。

・・・でも、その前にっ!

「第一の習慣 主体性を発揮する」の中で、読者が誤解しそうな(というか実際に私が誤解した)箇所があるので、前もって解説しておくね。


その箇所は、「第一の習慣 主体性を発揮する」の冒頭。

p.78
自己責任の原則

問題は自分の外にあると考えるならば、その考えこそが問題である。



冒頭からいきなりこんな言葉が出てきて、

「つまり、『全部自分が悪いと考えろ』ってことかー!」

と誤解しないで!!


というのも、著者が使っている「自己責任」の意味は、「全て自分が悪い」という意味ではないんだ。
著者は、「自己責任」を「自分の反応を選択する能力」という意味で使っているんだ。


p.86で、著者は「責任」についてこう述べている。

主体性を持つということは率先力を発揮するだけではなく、人間として自分の人生に対する責任をとるということである。(後略)
責任は英語でレスポンシビリティー(Responsibility)という。この言葉の語源を見るとレスポンス(Response:反応)とアビリティー(Ability:能力)という二つの言葉からなっている。主体性のある人はそのレスポンシビリティー「自分の反応を選択する能力(ちから)」を発揮している。



つまり、著者の言う「責任(Responsibility)」とは、「自分の反応を選択する能力(ちから)」ということ。
そして、「自分の反応を選択する能力(ちから)を発揮する」=「主体性がある」とも述べている。
「自分の反応を選択する能力(ちから)を発揮する」なんて言われてもいまいちピンとこないかもしれないけれど(私もピンとこなかった)、この具体的な意味についても今後の記事で取り上げていくよ。


もちろん「自己責任」という言葉は、一般的には「他のせいにしない」「何か問題が起こっても、全て自分が悪いと考える」といった意味で使われることが多い。

でも、本著ではそういう意味で使っているわけではないので、誤解しないようにね

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