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就職難!…でも落ち込む必要はない! 

連載「『7つの習慣』からキャリアを考える」の第二回です。
当連載では、書籍『7つの習慣』を踏まえながら、当blogのthemeである「自分のキャリアの舵を自分で取る」ことや、キャリアの考え方についてお話していくよ。

第一回はこちら↓
「自己責任=全て自分の責任」ではない!

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今回は、「一般的に-(minus、悪いこと)とされていることが起きたからといって、自分も-の反応をする必要はない」というお話。


まずは、『7つの習慣』の「第一の習慣 主体性を発揮する」の内容の一部を紹介するね。

★どのような反応をするかは自分で選択できる

p.84
人間は刺激と反応の間に選択の自由を持っているということである。


p.86
私たちの行動は周りの状況からではなく、私たち自身の選択によって決まるのだ。


これはつまり、何が起きようと、それに対して自分がどのような反応をするかは自分自身で決めることができる、ということ。
たとえ一般的には辛いことが起きたからといって、自分は必ずしも落ち込んだり、悲しんだりする必要はない、ということなんだ。
自分が何かに対して何を思い、どう考えるかは自分の自由ってことだね。


★どのような反応をするかの選択を放棄すると、刺激の要素(+ or -)=自分の反応となってしまう

p.86
自分の人生に対する責任(※)を放棄すると、反応的になる。

※=自分の反応を選択する能力(ちから)→前回記事参照


そして著者は、反応的な人の特徴として以下を挙げているよ。


<反応的な人の特徴>
その時折の感情、状況、条件づけ、環境などに左右される。

・天気が良ければ、気分も良い。天気が悪ければ、気分も悪くなり、遂行能力も低下する。
・社会的な環境(社会の天気)にも大きく影響される。
・精神状態が他人の行動や言葉に左右される。人が親切にしてくれると気分がいい。そうでないときは、不機嫌になったり落ち込んだりする。


つまり、刺激が持つ要素(一般的に喜ばしいこととされている or 悪いこととされている)=自分の反応、となってしまうという特徴があるんだ。

…うーん、私はすっごく思い当たるなあ 良く言えば感受性が高いのかもしれないけれど、それが悪い方に出ちゃう時もしばしばあるね。

ちなみに、「反応的な人」の反対語は「主体的な人」だけれど、主体的な人の特徴については次回お話するね。
(もちろん、『7つの習慣』では「主体的な人になりましょう」と説いているよ)


では、このお話をキャリアに当てはめて考えてみよう。

★キャリアにおける「反応的な人」とは

キャリアで言う一般的に-(minus、悪いこと)とされていることは、例えば…

・不況、就職難
・採用を断られた
・リストラ(解雇)された

が挙げられるかな。

特に、2009年のリーマンショック以降の日本はこういう状況が強まっていて、こういう話のnewsを見聞きする度に嫌な気持ちになっている人もいるんじゃないかな?かくいう私がそうなのだ

こういう状況に対し、反応的な人は何も考えずとっさに↓のような反応をしてしまう。「何も考えずとっさに」とは、たとえば指で触れたものが非常に熱かった時に「熱いから指を離そう」と考える間もなく素早く指を離してしまうように。


<キャリアにおける反応的な人の反応例>

【刺激】
現在の日本の就職難(求人倍率や失業率が高い)を伝えるnews

【反応的な人の反応例】
・落ち込み、何も手につかなくなる
・「自分はただでさえ誰からも必要とされていないのだから、この就職難のなか就職できるわけがない」と考え、何も行動を起こさない


別に、↑のような反応をする=反応的な人、というわけではないよ。反応的かどうかのpointは、「一般的に-(minus、悪いこと)とされていることが起きたら、毎回何も考えずとっさに-の反応をする」かどうか

私も、まさにこの「反応的な人の反応例」そのままの反応をしていたよ…そして絶望してた


でも、こういう反応的な人とは反対に「刺激と反応の間にある選択の自由」を使えば、

・「では、この就職難の中で就職するにはどうすれば良いか?」と戦略を立てる
・「日本が就職難なら、就職しやすい国に行けばいい」と考え、海外の企業へ就職活動をする

といった反応も選択できるんだ!同じnewsを見聞きしても、こんなに反応が違うんだね。今後の行動も大きく違いそうな予感。


★まとめ: 現在の日本の就職難の中でも、自分のキャリアの舵を自分で取ろう!

つまり、確かに現在の日本の就職状況は-(minus)で、天気でいうと非常に悪くて嵐かもしれないけれど、自分の感情や考え方まで-になる必要はない、ということ。

嵐の中だって、「自分の目指す方向に進む(=自分のキャリアの舵を自分で取る)」という選択をすることができる。嵐の時には嵐の時なりの装備や進み方をすればいい。
もちろん「どこかに避難したり一時休止して嵐がおさまるのを待つ」という選択もできる。


「では、具体的な嵐の時なりの装備や進み方って何?」という話について考えていきたいけれど、その前に次回からは「反応的な人」と正反対の「主体的な人」についてお話するね。
なぜかというと、主体的な人の考え方をすれば、嵐の時なりの装備や進み方が見えてくるだろうから。

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